FC2ブログ
  • ⇒クリックすると本文の文字サイズを変更できます
  • 特大

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

▲このページのトップへ戻る

それでも僕はあなたのことが大好きでした

  • 2009年03月03日(火) 17:02:38
  • 子育て
ブログにはなるべく演劇のことを書きたくないのですが、
今日はどうしても書きたいので、書きます。


日曜日、新宿に劇を観に行きました。

「ポツドール」という、僕が演劇を始めるきっかけを与えてくれた劇団です。
そんなにたくさん劇を観たことがないので、確かなことは言えませんが、おそらく日本で一番おもしろい劇団です。
そのポツドールが、『愛の渦』という一番有名な作品を再演しているので、観に行きました。

(僕は全部で4回観に行く予定です。そのぐらい素晴らしいのです。)



日曜日は、お友達と一緒に観に行きました。

「恐怖の号泣ゲロ男」横山氏と、「ますらおの跡取り」後藤氏と行きました。
二人とも、いつも僕の劇団に出演してくれる役者さんです。
とてもいい役者さんで、僕は彼らのことが大好きなのですが、ところかまわずゲロを吐いたり、ますらおの跡を取ったりする荒くれ者たちなので、ちょっと心配でした。
劇場は超満員だったので、余計僕は心配でした。

「この超満員の劇場で、号泣しながらゲロを吐かれたらどうしよう。ましてや、跡を取られたら・・・想像するだけで恐ろしい・・・」

心の中で、そう言いながら開演を待ちました。
(心の中だけでなく、少し声に出しちゃいました。隣の人が不安そうにしてました。)

しかし、彼らはさすがに役者さん、自分達の本当の姿をうまく隠して、おとなしく観劇をしているようでした。
(ちなみに僕は、役者が本業じゃないので、本当の自分を抑えきれませんでした。ずっとチンポを出しながら観劇してしまいました。隣の人が不安そうにしていました。)

そして劇が始まりました。

そりゃあもう、最高におもしろかったです。

何回も涙が出そうになりました。胸がいっぱいで苦しかった。

ああ、こんなにおもしろいことやる人がいるんだな。
レベルが違いすぎるよ。
俺が演劇やってる意味あるんかな。
ポツドールがあればそれでいいじゃん。
もう、やめようかな。
自信なくすわ。

そう思うぐらいに素晴らしかったです。


終演後、飲みに行きました。

僕とゲロ山くんは、いかにも演劇関係者らしく、『愛の渦』を分析したりしました。

・演技のスタイルが、エンターテイメントな方向に行っている。
・たぶんそれはそういう演出。
・声が大きい。
・暗転中に一瞬セックスが出るシーンは好きじゃない。
・店員2の役やりたいわー。
・僕は男3をずっと見てましたー。
・愛してる。
・なんだかんだで、涙が出るほどおもしろかった。

といった感想を言い合いました。
けっこうゲロ山くんと考えていたことが似ていて、楽しかったです。



その一方で、悪人顔のソフトドリンカー後藤くんが、
「すげえセックスしたくなったわー。」
と、役者目線ゼロの感想を言っていました。
僕は、
「さすが。」
と思い、自分を恥じました。

玄人気取りの調子こいた業界人にはぜったいになりたくないからです。
批評家や業界人ほどクズな人種はいません。
ヘドが出るわ。
自分が素人だという自覚を忘れずにいたいものです。


そのあとは、出演してた人を交えて飲みなおしました。
僕は泥酔していて、何かを熱く語ったのですが、あまり記憶がありません。
忘れたいだけかもしれません。
酒はなんて都合がいいんでしょう。

とっても楽しくて、とっても切ない夜でした。


ちなみに、その新宿の劇場は、この春閉館するらしいです。
僕が初めて舞台に立った場所でした。
そして、この春から、何人かの大切な役者さんが役者さんじゃなくなる。

何かに呪われたかのように、何もかもが僕から去っていく。



今日の日記のタイトルは、この前僕の劇で書いたセリフです。
たぶん人生最後の言葉はこれなんじゃないかなあと思います。
ああ。









信じてもらえなくても。それでも。それでも。

あなたのためなら、ちんこを切り落としたって構わないのに。









さて。
そんなことばかり言ってないで、僕も頑張って演劇を作ります。
今年の国分寺大人倶楽部は2本やります。みなさん観に来てね。

ちょっとだけ予告編。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


男、格好付けて、キレイなお姉さんにキス。

男「じゃあね。」

男、格好付けて去ろうとする。お姉さんが呼び止める。

お姉さん「ねえ。」

男「ん?」

男、立ち止まる。

お姉さん「・・・もう一回する?」

お姉さんがあまりにもかわいくて、たまらずもう一回。
結局全部で3回キスをして、お姉さんに背を向ける。

男、泣きそうになるのをこらえて、去る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次回作は、きっとこんなお話です。

あーうんこうんこうんこ。
スポンサーサイト

▲このページのトップへ戻る

コメント


管理者にだけ表示を許可する
管理人のみ閲覧できます 
このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 2009年03月08日(日)01:06 [編集]
No title 
>管理人のみ閲覧できるコメントをくれた方

こんにちは。はじめまして、ですかね?知り合いかな?

「管理人のみ閲覧可」
っていうコメントを初めてもらいました。すごくレスしたいんですが、これって不特定多数の目に触れたくないから「管理人のみ」にしてるんですよね?
それなのに、僕のレスを「書き込み者のみ閲覧可」にする機能がないんです。
なんでだよ。どう考えてもおかしいだろ。

こういう場合ってどうしたらいいんですかね?
僕はブログというものに慣れていないので、誰か知っている人がいたら教えてください。

とりあえず、コメントくれた方、ありがとうございます。
  • 多摩地区の秘密兵器河西裕介
  • URL
  • 2009年03月09日(月)22:19 [編集]

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。