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小さな街のほんの小さな夜の出来事

  • 2015年05月23日(土) 03:46:58
  • 奮闘記
眠ると悲しい夢しか見ないから眠るのが怖くて、パソコンに向かいながら気絶するような寝方しかしてなくて、おとといの夜からずっとパソコンに向かっているのにちっとも台本進まなくて、たった15分の短い劇すら書けないなんてやべーなとか思うけれど、長さは関係ないんだ、僕が今書きたいことは15分じゃぜんぜん足りないんだ、A4用紙10枚程度じゃ足りないよ、僕のボキャブラリーじゃ足りないよ、あ、ダメじゃん、それ、作家なのにさ、でも長さじゃないんだ、長さじゃない、もうちょっと頑張ったらごはん食べようってあの子は言うけれど、マジでごはん食べれない、なんでかわかんないけどごはん食べると泣いちゃうから、いろんなことが我慢できなくなっちゃうから、大人ぶってるのが全部崩れ落ちて子供の自分が出てきちゃうから、だから、もう、お酒飲むついでにしか食事ができないんよ、マジで、どうしよう、まあ、数日食わんところで死にはしないからいいか、どうだろう、死ぬのかな、人間いつ死ぬかわかんないもんな、もんな、もんな、もんな、昔巨人のピッチャーで門奈ってひといたな、もんな、もんな、もんな、だからさ、たとえば今夜死んじゃってもいいように、足りないボキャブラリー使って気持ちを伝えて、でもぜんぜん伝わんなくて、ほんと、こういう時だけは自分作家に向いてないんじゃないかって心底思う、演劇書いてる時は自分天才だぜとか思うのに、そんな能力リアルじゃなんの役にも立たなくて、たった一人の泣いている人を笑顔にすることすらできなくて、ああ、でも、劇場に来てくれたら100%涙を止めることができるのにな、なんて、そこの自信は揺るがないから、だから僕は劇作家を続けられるし、もしかしたらそれでいいのかもしれないとも毎晩思う、かっこつけたって仕方ないんだよ、かっこつけたって仕方ない、でもね、ただただ本心から思うのだけど、僕が不幸になったぶんだけ泣いてほしくない人が泣かずに済むんだったら僕はいくらでも不幸になるし、ごはんもお金もいらないし、ただ息してくれてればいい、あ、いや、ごめん、それは言いすぎだ、僕はそこまで聖人じゃない、ガンジーじゃない、マザーテレサじゃない、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、顔と声と手があればそれでいい、顔と、声と、手、例えば月に一度、生存確認ができたらいい、ほら、贅沢じゃないでしょう、うん、もともと生まれが貧乏だから、贅沢は言わないんだよ、なんの話してるんだかわかんなくなっちゃった、あのね、さっきも言ったけれど、僕は自分の書いたお芝居で後悔したことは一度たりともなくて、だけど、役者をやるときは別で、後悔ばっかりしている、「あのセリフもっとこう言えばよかった」「なんであそこで噛んじゃったんだろ」「あー演技下手だな、自分死ね」ばっかり考えるんだけど、特に悔やんでも悔やみきれないことが一個あって、いまだに夢に出るぐらい悔やんでいるのだけど、ずっと昔に出た舞台で、長い長い一人語りをしたあとに、一言「泣くな。」ってセリフがあって、そのセリフを書いた人はいったいどんな気持ちだったんだろうって、さんざん長セリフ書いた後に、結局その3文字しか言えなかったんだろうなって、その当時の僕は、なんでその3文字を大切にできなかったんだろう、ホントクソクソクソクソ、クソ役者だよ、やめちまえクソが、こんなに素敵なセリフをもらえること今後一生ないんだ、本当に、それ以外ないし、それ以外いらないし、必要十分な3文字だったんだなって、最近になって心から思うのです、畜生、思い出したらまた悔しくなってきた、もう役者はやんない、セリフを大切にできない役者なんて辞めちまえ、お前もお前もお前もお前も、こっちは自分の肉をナイフで引きちぎってセリフ書いてんだよ、めたくそ痛てえんだぞ、そういう書き方しかできないんだよ、こんな仕事一生続けるなんてもう絶望感しかないぜマジで、辞めたいって思うときだってあるよ、そりゃあるよ、でも僕よりずっと頑張ってる人が辞めたいって言ったとき素直に辞めてほしくないって思ったし、辞めないでって言われたとき素直に辞めたくないって思った、そんな簡単なことなんだな、実に簡単なことなんだな、いや、たぶん僕らはなめてる、人生ってそんな簡単じゃないきっと、他業界の友達と話してるとそう思う、僕たちは人生を簡単に考えすぎている、たぶんね、んー、よくわかんないや、難しいことよくわかんないから物語書いてんだもんな、それは確かだよ、あーあーあーあーあー、どうでもいいぜそんな事柄、もう腕が限界です、文章を打ち続けていないと心がバラバラになりそうだから書きました、深夜だし、いっか、あー、やっぱダメだなー、なんで僕が泣き言言ってんだよ、しっかりしなきゃダメだろう、男の子は女の子を守らなくちゃいけないんだよ、ピーチ姫がさらわれたらマリオは助けなくちゃいけないんだ、そういうシンプルな話なんだよ、男だろしっかりしろ、あーあーあーあーあー、台本もこのぐらいのスピードで書ければいいのにな、でもなんだこれ、読み返してみたらひっでえ文章だ、普段かっこつけた文章ばっかり書いてるけど、これが僕の本性なんだな、安いな、なんて安っぽい文章だよ、100円の価値すらないような駄文、あーーーーーじゃーーーーーもーーーーーー、安くたっていいや。言いたいことなんて他にはない。

お願いだから、もう泣かないで。

泣いてねーか。

じゃあいいや
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